真心リフォームブログ

カラーベスト屋根 カバー工法 (株)サトウ工業

今日は、湖西市新居町のお客様(T様)のカラーベスト屋根→IG工業 ガルテクトへ葺き替え(カバー工法)工事で足場撤去で工事終了しました。

工事前

工事前 現場下見時に軒天雨漏りを確認

 

カラーベスト屋根に構造用合板12mmを全面張り

ゴムアスルーフィング張り

軒天雨漏りの原因が 銅製の雨どい(内どい)の銅板の劣化(クラック)   また雨水のオーバーフローによるため この内どいを屋根下地を加工して雨どいを外どいに変更しました。

 

雨どい(内どい)の勾配が少ないため大雨時には流れが悪いためオーバーフローします。

屋根下地加工(軒先合板補強材)

構造用合板12mm軒の出 65mmで下地造

パナソニック PC77新茶 ステンレス金具を使用

大屋根 ガルテクト工事

工事完了

今回 換気棟 サービス

 

お客様 後日談

カラーベスト屋根 カバー工法 IG工業のガルテクトで相見積もり3社で比較し 当社が一番高かったようですが、他社は軒天雨漏りの原因である雨どい(内どい)をそのままの状態で屋根工事をすることで問題ないとしていたようで、そのことを当社への質問で これまでの経験をお話し納得され当社へ工事契約をしていただきました。

※1 内どいを残した場合 今後銅板の劣化が大きくなった場合、内どいの取替は非常に手間がかかり、場合によっては今回工事をしたガルテクトの再工事が必要となること                              ※2これまでの経験で屋根改修で屋根下地を行うにあたり、屋根板金の納まり、雨どい(外どい)の納まりをご説明しました

(相見積もりは工事内容の確認が必要です)                

 

投稿日時:2025年7月7日

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